東ティモール・カフェタママイラウ(中煎り)

過去最高のカップクオリティを誇る「カフェ・タタマイラウ」
よりコクがあり、バランスに優れた香味を感じる珈琲豆!!
- 12-13のクロップは過去最高の出来といえるほど、クリーンで軽やかな優しい酸が特徴的でしたが、少し焙煎を深くすることで、より酸とコクのバランスの良さを感じることができます。突出した特徴のあるカップではありませんが、この安心感のある香味がくせになります。
- これまでは精製から輸送までのシステムによる問題からか、他の産地のコーヒーと比べても劣化が早く、短い期間しかお勧めできませんでした。12-13クロップは品質向上のために新しい保管倉庫の設備が整ったり、スーパーグレインバックを導入するなど、様々な取り組みが実を結びました。結果、香味の劣化が抑えられ長期間販売することができるようになり、例年に増してお薦めできるコーヒーに仕上がりました。
- また、このコーヒーは栽培・精製の過程においてJAS有機の認証を取得しています。これまでは郡名である「レテフォホ」の名で販売していましたが、12-13クロップより、このコーヒーの生産者グループである「カフェ・タタマイラウ」の名で販売しています。
今までは春を待たずして販売終了していた東ティモールですが、新たにシティローストにて焙煎したこちらのコーヒーを飲んでいただくことで「カフェ・タタマイラウ」のまた違う表情に魅了されるでしょう。この春にぜひお試しいただきたいお勧めのコーヒーです。かすかに舌に絡みつく柔らかな感触はブルマンに近く、味はきれい。ティピカ種系の香味で、かすかに木の香りがあり、しっかりとした酸があるすばらしい珈琲豆です。 - 日本のNPOであるPeace Winds Japanの東ティモール支援活動の一環として生産されているフェアートレード珈琲豆です。
- 産地:マリアナ地方エルメラ県レテフォホ郡。在来品種。標高:1500m?1800m。フリーウォッシュト精製。ビニールシートの上で天日乾燥。JAS有機認証。



